最後の一口

電車の中で本を読む人にはわかると思います
あと少しで読み終わるのに、最寄の駅まで着いてしまった時
ある時は、そのまま電車に乗って読み終わってから引き返してみたり
また、多少ページ数があるならばそのままの足で喫茶店に行きます
切りがまぁまぁ良いなら、ぐっと堪えて家に帰るんですが
グラスの最後に残った、氷と混ざって薄くなったジュースを閉店前に飲み切りたいわけです
一度、公園で読んだら雑音で最後の一口が最悪になったことがあった
あと５ページだったんです
私は学習しました

電車を下車し
そのまま駅のベンチに座り
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周りの人の視線を気にしないってのが重要ポイントです
駅に流れる発車の音とかも気にしない
読みきった充実感を、ほろ酔い気分のように感じながら岐路を往くのです。

文学少女シリーズを６巻まで読みました
前言撤回、これ好きだ、オペラ座の怪人と銀河鉄道の夜をモチーフにした作品が凄く良かった。
読んだ事ないモチーフの作品にも手を出したくなりますな！

ラスボス前になるとゲームをやめてしまうクセがあります
終わってしまうのがもったいないような、まだやり残した事があるのではないか
終わってしまうのが怖くて最終ダンジョンの前半で引き返してしまったりしてました。
本のシリーズ物も同じで
残りがあと数冊になると、なんだか読むのがもったいないような気がしてしまいます
でも、料理はメインディッシュだけではなく、デザートまで食べてこそのコースなんだと思う事にします
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あ、お風呂が沸いたので入ってきます
氷侵食が来る見たい？（テキトーーーーーー！！