犬小屋
むんむん
July 08
霧が出ている帰り道。年に数回だけ視界に靄がかかったような霧がでる
映画のワンシーンのような霧の道はなにか薄暗く怖いものがあります。
霧って遠くから見る視点だと、たぶん雲の中にいるように見えるんだと思うんです
雲の中に飛び込んでみたいと思っていた事もありますが
実際の雲の中は、この景色のようにただただ、薄気味悪いだけなんでしょうね。
辛い梅雨の時期を乗り切るためにも活字を読んでます。
・眠る鯉 伊集院静
・ノルウェイの森 上・下 村上春樹
・お父さんのバックドロップ 中島らも
・神様のボート 江國香織
・迷い猫オーバーラン1~4 松智洋
・文学少女と死にたがりの道化 野村美月
私は凄くミーハーでして、~ランキングとかに弱いのです。
本を買う基準も直木賞受賞作品だったり、本屋が選ぶベスト~とか
昔は捻くれていて他の人が読まない、マイナー作品とか探したりもしてたんですが
やはり、評価されているものってのは一定水準以上である事が多いというのを、失敗を経て知りました。
「このライトノベルがすごい!2009」ってのが本屋さんで掲げてあって
1位が文学少女~っとなってたので、実は前からちょっと興味があったのです
本のページを千切って食べてしまう行、味の表現とか
私も本を読むのが、液体を飲むイメージなので凄く共感できたような気がしてのですが
どうも固形物のイメージらしくてなんかピンときませんでした。
太宰治「人間失格」を軸にした、普通に面白い作品だったのですが、これが1位?という感じも否めないかなー
まだ続編があと10冊くらいあるので、感想はその後ですかね。
眠る鯉、あんな最後もいいな。伊集院静の語り好き。
村上春樹といったらノルウェイってくらい有名ですね、読むの2回目だけどやっぱり春樹でした。
中島らも好きなんです、作者は狂ってるんですけど文章が上手い・・これはちょっとイマイチだったけど
「寝ずの番」をもう一度読みたくなった。
江国香織の文章は、ほんと喉越しの良いスッキリした感じで好きです。
ラストが良かった。たまにはやっぱり、ハッピーエンドなお話しも良いですね
迷い猫~、お手って書いてあったので読んだ、普通のラノベでした。
京極夏彦の本を読むエネルギーが未だに充電できません。
次の巻は読み切るのに2週間くらいかかりそうだし・・・
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武器強化課金が実装されました。
反応はいろいろ、高くてそんなに手が出ませんけどネ!
とりあえず、どごーん大会はこの感じだと閉幕のようですね
私のPSUの楽しみの一部だったので、ちょっと寂しい気もします
一攫千金ってことで周って見た砂獣S3
いきなりルミパがでて興奮っ!
ヒロ君がゲットしたのだけど、今は使わないって事で
じゅけんがありがたく頂いていました。
ボクモホシカッタケドレッドアルカラガマンガマン
変態紳士の名を欲しいままにするコーテン
どうも追い剥ぎに会ってズボンをとられたようです。
流石だなコーテン
そして、このSSを編集してた時のなんとも言えない時間をカエセ!!!!!